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新たな資金調達方法 ABLとは何か【その1】ABLは金融機関との新たな コミュニケーションを可能にする次世代の共通言語D
※このコラムは、弊社代表 飯島が、雑誌「近代中小企業」(発行:中小企業経営研究会)に寄稿したコラムを改変して掲載しています。
“担保”と“対話”は一体化する
これまで、金融機関にとって、担保(や保証)の取得をすれば、ある意味、事後管理も含む情報取得は必要ではありませんでした。それが、「担保や保証に依存しすぎだ!」という批判を生みました。担保を差し出す企業側も、「担保さえ預ければ対話は不要」という感覚があったのではないでしょうか。
2011/05/28
新たな資金調達方法 ABLとは何か【その1】ABLは金融機関との新たな コミュニケーションを可能にする次世代の共通言語C
※このコラムは、弊社代表 飯島が、雑誌「近代中小企業」(発行:中小企業経営研究会)に寄稿したコラムを改変して掲載しています。
ABLが情報コストを削減
毎度のことですが、不動産を所有している企業や、社歴も長く信用力もある企業なら、基本的に資金調達にも苦労しません。しかし、何とかこの状況を打破しようと努力している経営者の皆様にとって、金融機関とのお付き合いを考えるいいタイミングではないかと思います。
動産を担保とする融資は、文字通り“動産”ですから、原則日々管理をしないといけない。動産を担保として預ければ、金融機関も管理せざるを得ません。この管理を怠ってきたからこそ、担保偏重型になってしまった金融機関にとっても、いいチャンスなのです。
2011/05/28
新たな資金調達方法 ABLとは何か【その1】ABLは金融機関との新たな コミュニケーションを可能にする次世代の共通言語B
※このコラムは、弊社代表 飯島が、雑誌「近代中小企業」(発行:中小企業経営研究会)に寄稿したコラムを改変して掲載しています。
ABL取引行がメインバンクになる?
アメリカでは、すでに中小企業、成長企業の資金調達手法として動産担保融資が確立しています。短期貸出における比率は約1/4となっており、最も一般的な短期資金調達手法であるとされています。
また、アメリカの動産担保融資市場においては、担保資産である在庫や売掛債権について、その将来発生する資産も含めて包括的に担保にできる登記制度があります。かつ第一順位の貸し手金融機関がすべての動産に包括担保権を設定するため、リスクの高い中小企業向け貸出は。“有担保・一行取引”という大前提なのです。
2011/05/28 在庫担保融資,売掛金担保融資
新たな資金調達方法 ABLとは何か【その1】ABLは金融機関との新たな コミュニケーションを可能にする次世代の共通言語A
※このコラムは、弊社代表 飯島が、雑誌「近代中小企業」(発行:中小企業経営研究会)に寄稿したコラムを改変して掲載しています。
動産が担保になる!
もちろん、今から不動産を担保提供することができれば、それに越したことはありません。しかし、不動産を保有しない中小企業、成長企業がほとんどである訳ですから、不動産担保主義から脱却しなければ、円滑な資金調達取引は実現せず、全体の競争力をますます失ってしまいます。
そこで、着目され始めたのが、事業に直結する資産、つまり、在庫や売掛金などの「動産」です。この「動産」を担保化しようという流れが、最近急速に広まっています。
2009/12/09
新たな資金調達方法 ABLとは何か【その1】ABLは金融機関との新たな コミュニケーションを可能にする次世代の共通言語@
※このコラムは、弊社代表 飯島が、雑誌「近代中小企業」(発行:中小企業経営研究会)に寄稿したコラムを改変して掲載しています。
資金調達取引は、情報取引だ!
中小企業の資金調達の場面で、企業と金融機関(や投資家)の間に何が起きているのでしょうか? 結論的にいえば、そこには「情報」が介在し、これが極めて大きな役割を果たしているのです。
企業は、金融機関に融資を依頼する際に、様々な“情報”を渡します。決算書、試算表、資金繰表、営業状況、市場見通し、商品情報・・・、いろいろ情報を渡しているはずです。
2009/11/30
第6回 なぜ企業は金融機関・投資家に対して”情報発信”をしなければならないのか?
あらためてになりますが、私どもが、資金調達取引において、”情報発信活動”が重要だと申し上げるのは、なぜなのかを再度おさらいしたいと思います。
それは・・・、「企業のほうが情報の観点では、金融機関や投資家より圧倒的に優位だから」です。
2008/12/08
第5回 情報の信頼性を向上してくれる第三者 〜その1 お客様
本コラムの大テーマである”情報の信頼性”。
これは、情報の取得コストと密接な関係であることは、前回触れました。
つまり、企業(経営者)が言っていることがどれだけ正しいか、調べれば調べるほどコストがかかり、それをカバーするだけの金利・リターン(および見合ったリスク)であれば金融取引は成立する=資金調達ができる、ということです。
言っていることが正しいと証明してくれる人がいれば、この”情報の信頼性”を向上してくれるといえます。
(もちろん100%保証ではありませんが・・)
企業の利害関係者が様々いらっしゃいますが、今回はその1として、「お客様」をとりあげます。
2008/06/03 顧客事例
第4回 情報の信頼性 〜投資家に対して”信頼性が高い”とはどういうことか?
金融機関や投資家からの資金調達のキーポイントはずばり”情報の信頼性”。情報の信頼性は徹底した情報共有から生まれます。
企業と、金融機関・投資家が持つ情報というのは同じではありません。
つまり、資金調達(金融)取引は、イコール ”情報取引”。お互いの持つ情報が等しければ取引は成立する。
しかし、繰り返しますが、企業と、金融機関・投資家が持つ情報は一致することはありえません。
だから、”情報の信頼性”というものが非常に重要になってきます。
この”情報の信頼性”も、情報の取得コストの視点で見ると、こうなります。
2008/05/03 資金調達, 情報の信頼性, 情報の非対称性
第3回 金融機関や投資家の情報取得コストを”低コスト”にするためには?
金融機関や投資家が企業の情報を蓄積できれば、情報コストが下がる。
これは簡単にいえば、金融機関や投資家に事業の内容、状況、今後の見通しなど、経営に関する情報を理解してもらうこと。そうすれば、有効な資金調達ができる、ということです。
「経営状況の説明だったら、いつもしているから大丈夫だ。」と思っていらっしゃる経営者の皆様も、この”情報の取得コスト”を意識してみることで、金融機関や投資家へのプレゼンの仕方を工夫できると思います。
2008/04/26 金融機関・投資家の情報取得コスト, 情報蓄積
第2回 企業にとっての情報の機能と役割 〜情報は蓄積すれば使いまわせる!
「情報」とは、「敵情報知」という軍事用語が語源といわれ、「事象、事物、過程、事実などの対象について知りえたこと」(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)と定義されるようです。
経営の分野では、「ヒト・モノ・カネ・情報」と表現され、経営リソースとして欠かせないものだといわれます。
企業にとっての情報の機能と役割はどう理解すべきなのでしょうか?
上記の経営リソースのうち、「情報」は「ヒト・モノ・カネ」と性格が違うところがある、と考えると、どうやらヒントがありそうです。
2008/04/15 ヒト・モノ・カネ・情報, 金融機関の情報取得コスト, 情報の非対称性
第1回 資金調達は情報取引 〜情報のコストが勝負を決める
企業の資金調達の場面で、企業と金融機関・投資家の間に何が起きているのでしょうか?
結論的にいえば、そこには「情報」が介在し、これが極めて大きな役割を果たしているのです。
企業は、金融機関や投資家に情報を渡します。そして、金融機関や投資家(資金の出し手)はこれを取得して評価します。しかし、その情報が信憑性があるかどうか調査するにはコストがかかるわけで、コストをかけても元が取れるかどうかで資金調達は決まります。つまり、「情報コスト」がかかるということなのです。
この「情報コスト」をかけても、元が取れると判断すればお金が出る(資金調達ができる)し、元が取れないと判断すればお金は出ない(資金調達はできない)、という経済原則から成り立っているのです。
特に中小企業の資金調達の難しさは、この「情報コスト」と密接な関係があります。
つまり、中小企業の借入金額は、大企業のそれに比べて大きくなく、また、ディスクローズの体制が整っている大企業に比べ、当然ながら資金の出し手の情報コストも高くなるため、取引金額の小さい中小企業は、資金の出し手にとって「元の取れない」取引なのです。
2008/04/09 金融機関, 金融機関の情報取得コスト, 資金調達, 情報の非対称性, 中小企業, 投資家









